先日、川下先輩から手紙が届いた。
また脱出の知らせかと思いきや、まさかのクリスマスパーティへの招待であった。
パーティーを開くほど活動的な友人もおらず、もちろん一緒に過ごすような人なんぞもいない。
暇をしていた俺はパーティーに出向くことにした。
パーティーは、先輩が所属しており、毎回私を閉じ込めるリアル脱出ゲームサークルでもパーティーだそうだ。
パーティーの場所は月砂荘の204号室とのことだった。
何故、川下先輩の部屋である205号室ではなく、隣の204号室なのだろう。
おそらく、現在改造中の部屋が204号室であり、ついでのパーティーもそこでやっちまおう的なノリなのであろう。
月砂荘204号室に到着した。
ドアを開ける・・・・・・ ・・・・・・?なんだかおかしい。
よ~く部屋を見渡してみる。うむ。誰もいない。
・・・・・・誰もいない!?
どういうことだ。パーティーは8時から始まっているはずだ。
今はもう8時半を過ぎている。一体何があった?
ふと足元を見ると小さな紙切れを落ちていた。
手にとって見てみる。そこには・・・
『ごめんね♪クリスマスパーティーは嘘だ。では204号室の脱出を頑張りたまえ~ 川下』
騙された!
また脱出の知らせかと思いきや、まさかのクリスマスパーティへの招待であった。
パーティーを開くほど活動的な友人もおらず、もちろん一緒に過ごすような人なんぞもいない。
暇をしていた俺はパーティーに出向くことにした。
パーティーは、先輩が所属しており、毎回私を閉じ込めるリアル脱出ゲームサークルでもパーティーだそうだ。
パーティーの場所は月砂荘の204号室とのことだった。
何故、川下先輩の部屋である205号室ではなく、隣の204号室なのだろう。
おそらく、現在改造中の部屋が204号室であり、ついでのパーティーもそこでやっちまおう的なノリなのであろう。
月砂荘204号室に到着した。
ドアを開ける・・・・・・ ・・・・・・?なんだかおかしい。
よ~く部屋を見渡してみる。うむ。誰もいない。
・・・・・・誰もいない!?
どういうことだ。パーティーは8時から始まっているはずだ。
今はもう8時半を過ぎている。一体何があった?
ふと足元を見ると小さな紙切れを落ちていた。
手にとって見てみる。そこには・・・
『ごめんね♪クリスマスパーティーは嘘だ。では204号室の脱出を頑張りたまえ~ 川下』
騙された!
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