今回、川下先輩から送られてきた手紙には、明確な日時が記されていた。
俺はその日時に月砂荘へ行き、玄関で先輩と落ち合った。
しかし約半年ぶりの再会を懐かしむ暇もなく、俺はいきなり目隠しをされた。
どうやら203号室の入口を見られるのはマズいらしい。
階段でコケそうになりながら俺は二階へ連れていかれた。
そして何かが開くような機械音の後、俺は先輩から目隠しを外すように指示を受け、目隠しを外し、周りを眺めてみた。
ここが203号室か------。
しかし何かがおかしい。一体何がおかしいのであろう。
そうか------
ドアが無い。
俺はその日時に月砂荘へ行き、玄関で先輩と落ち合った。
しかし約半年ぶりの再会を懐かしむ暇もなく、俺はいきなり目隠しをされた。
どうやら203号室の入口を見られるのはマズいらしい。
階段でコケそうになりながら俺は二階へ連れていかれた。
そして何かが開くような機械音の後、俺は先輩から目隠しを外すように指示を受け、目隠しを外し、周りを眺めてみた。
ここが203号室か------。
しかし何かがおかしい。一体何がおかしいのであろう。
そうか------
ドアが無い。
コメントする(コメント欄のご使用について)