ボクの実家の裏には小川が流れていて子ども頃は そこにホタルが住んでいた
ホタルが舞う景色はとても幻想的で暗くなると この窓から あきもせず眺めていたものだった
それが この先の橋のところがきれいに護岸工事された頃からホタルは姿を消した
見た目もきれいであっても自然に手を加えるということはこういうことなのか・・・・
そういえば、夜 寝る時に聞こえていた
たくさんのカエルのなき声も今ではかすかに聞こえるだけだ・・・
あの頃はうるさいくらいだったのに、この部屋でカエルの大合唱の聞こえない夏の夜が こんなに落ち着かないものだったとは・・・・
そんな事を思いながら ボクは帰省した実家の部屋で眠りについた
しばらくすると カエルのなき声が激しくなってきた
ボクは横にいる奥さんと娘を起こさないよう そぉっとカーテンのすきまから 外を見た
---------ホタルだ---------
そこには たくさんのホタルの姿があった
ボクは娘に見せてあげたくてホタルを捕まえに 外へ出ようとした
なのにドアがあかなくなっている
急いでドアをあげて 外へ行こう
ホタルが舞う景色はとても幻想的で暗くなると この窓から あきもせず眺めていたものだった
それが この先の橋のところがきれいに護岸工事された頃からホタルは姿を消した
見た目もきれいであっても自然に手を加えるということはこういうことなのか・・・・
そういえば、夜 寝る時に聞こえていた
たくさんのカエルのなき声も今ではかすかに聞こえるだけだ・・・
あの頃はうるさいくらいだったのに、この部屋でカエルの大合唱の聞こえない夏の夜が こんなに落ち着かないものだったとは・・・・
そんな事を思いながら ボクは帰省した実家の部屋で眠りについた
しばらくすると カエルのなき声が激しくなってきた
ボクは横にいる奥さんと娘を起こさないよう そぉっとカーテンのすきまから 外を見た
---------ホタルだ---------
そこには たくさんのホタルの姿があった
ボクは娘に見せてあげたくてホタルを捕まえに 外へ出ようとした
なのにドアがあかなくなっている
急いでドアをあげて 外へ行こう
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