ゲームタイトル:
くるみを割る前に
制作サイト様:
Rain Lens
私の名前はオデット。
私の事を書いた物語「白鳥の湖」はわりと有名だから
知っている人もいるかもしれないけれど、
悪魔に呪いをかけられ、白鳥の姿にされ
人間に戻れるのは夜の間だけという身の上。
本物の愛を得られたら呪いは解けるはずだったのに
「僕が誓うよ」なんて言っていた王子様は、
ころっと他の女になびいちゃって
私の呪いは解けずじまい...。
あれから20年。
もちろん昼間は白鳥だから
魚を取って食べれば生活には困らないけど、
でも夜、人間に戻った時には...。
ラーメンが食べたい!
さあ、この森の奥深くにある湖から脱出して、
町へラーメンを食べに行こう!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage15 -脱出-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは「灰かぶりごっこ Stage14 -幸運-」の続編です。
「Stage14」及び、「Stage1~Stage13」未プレイの方は
そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
最後の希望「からくり貯金箱」の中にあった
まさかの「はした金」に絶望する
アンジェリン達だったが、
からくり師ロイとその妻マーサの好意で
ロイの娘のドレスを借りれることに!
そんな三人がロイの娘の元へ向かうべく
地下道を進んだ先で出会ったのは...。
果たして無事「サンコーカ島」脱出して、舞踏会に行けるのか?!
ゲームタイトル:
脱出株式会社
制作サイト様:
Rain Lens
なぜだ。なぜこんなことになったんだ?!
俺はただこの会社で働かせてもらおうと
面接を受けに来ただけなのに...。?!
お時間になりましたら、向かいの面接室にどうぞ。
それまでこちらの控え室をお使いくださいね。
って言って笑顔で去っていった
受付のお姉さんに言いたい。
時間になったけど、
扉が開かなくて出られないんですけど!
とにかくなんとかしてこの控え室から出ないと
俺の未来は真っ暗だじゃないかー!!
ゲームタイトル:
KAZEGUMI
制作サイト様:
Rain Lens
小学生の時
私が一番大好きだった
バレリーナ人形がついた
オルゴール
憧れて、毎日見ていたのに
「バレエが習いたい」
なんて事は
恥ずかしくて言い出せなかった
中学生になって
雨の中足を踏み鳴らして踊るおじさんの映画に感動した時も
やっぱり何かを始めようとはしなかった。
そして、今朝
Dance Company
募集
ポストに入っていたチラシ
Dance Company
KAZEGUMI
踊りたいと思っているあなた
そして、もう踊れないと思っているあなた
踊りだすのに必要なのは
年齢や見た目ではなく
踊りたいという気持ちです。
さあ、一度手放した夢をつかみましょう。
ここでなら始められる。きっと踊れる!
メンバー募集
今度こそ
今度こそ、始められるかな...
けどその為にはまずこの部屋から出なくちゃ
何故か出られなくなった、この自分の部屋から...
ゲームタイトル:
Doll
制作サイト様:
Rain Lens
疲れているのかな...。
急に忙しくなった訳でもないのに、
なんとなく「元気」ってやつが出ない
そんな時ふらりと立ち寄った美術館。
絵なんて見るがらじゃないのに
どうして入ってしまったんだろう...。
あれ?こんなに
人がいなかったかな?
閉館時間かな。
そろそろ帰るか。
ん?扉が...、閉まってる。
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage14 -幸運-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは「灰かぶりごっこ Stage13 -迷宮-」の続編です。
「Stage13」及び、「Stage1~Stage12」未プレイの方は
そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
無事、からくり屋敷をやりすごし、ついにからくり師のロイに会えたアンジェリン達。
「からくり貯金箱」の修理も頼むことが出来、後は待つだけと、安心して眠りについた。
果たして、長かった旅は終わり舞踏会は目の前だと確信する三人の希望かなえられ、
今度こそアンジェリンは、舞踏会に行けるのか?!
ゲームタイトル:
Rの襲撃Ⅳ - 薔薇の正体 -
制作サイト様:
Rain Lens
久しぶりに酒を飲む事になった友人に、
「うっかり結婚記念日を忘れちゃって
いくら謝ってもずっと許してくれないんだよ」
なんて、愚痴をこぼしたら、
「閉じ込め怪盗ローズって知ってるか?」
という、とても意外な答えが返ってきた。
閉じ込め怪盗ローズ...?
なんだその漫画みたいな名前は...、
しかし、友人は大真面目な顔で、
「その人に頼めば、きっと解決してくれる
実は俺も助けて貰ったことがあるんだ。」
なんて言うんだ。
問題を解決したいという事よりも
その「閉じ込め怪盗ローズ」ってやつを
見てみたくなった俺は、
友人に教えてもらったその場所に向かったんだけど、
何故だ?!
何故、依頼に来た俺が
閉じ込められてるんだー?!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage13 -迷宮-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは「灰かぶりごっこ Stage12 -異界-」の続編です。
「Stage12」及び、「Stage1~Stage11」未プレイの方は
そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
壊れてしまった「からくり貯金箱」を開ける為、恐ろしいと噂される「サンコーカ島」へ渡ったアンジェリン達。
おかしな生き物の住むバッレ山をもやりすごし、ついにからくり師の住む頂上へとたどり着いた!
果たして、長かった旅は終わり舞踏会は目の前だと確信する三人の希望かなえられ今度こそアンジェリンは、舞踏会に行けるのか?!
ゲームタイトル:
Paper
制作サイト様:
Rain Lens
嫁と子ども達をつれて、親父とお袋のいる
田舎に帰る電車の中
俺は窓から見える景色に何とも言えない違和感を感じた。
「そりゃあ新しいお店だって出来てるし、全く一緒な訳ないわよ」
という娘に
「そうだな」とうなづきながらも
自分の感じた違和感はそんなものじゃないような気がした。
少し景色が変わったとか
知らない建物が増えたとかそんな事じゃなくて
何かもっと根本的な...。
そうだ、明らかに普通とは違うじゃないか。
何故なら俺の見ている世界は、全てが紙で出来ているんだから。
まるで現実とは思えない、紙で出来た町
いつの間に電車を降りたのか
さっきまで一緒にいたはずの嫁や子供達すら
何処に行ったのかわからない
このとんでもない世界から
どうしたら抜け出せるんだろう...
ゲームタイトル:
ランドルフの穴2 - Happy new year -
制作サイト様:
Rain Lens
2012年元日
僕があの奇妙な穴に落ちてから約三ヵ月
別に、クリスマス一人で
寂しかったからって訳じゃなくて
(まあ実際、一人で寂しかった事は
否定出来ないんだけど・・・)
僕の名前は
ランドルフです
と、名乗るあいつと交した
「また必ず遊びに行く」という約束を果たす為に
再びあの穴に向かったんだ。
もちろんあいつは大歓迎で
いらっしゃい!
そして あけまして
おめでとうございます
来て下さって本当に
うれしいです!
部屋も改装して
準備はバッチリですから
楽しんでいって下さい
では
僕は外で待ってますね
と、言われて
閉じ込められた
何でだ~?!
お前絶対、歓迎の仕方勘違いしてるぞ~!
そんなこんなで
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage12 -異界-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは「灰かぶりごっこ Stage11 -深森-」の続編です。
「Stage11」及び、「Stage1~Stage10」未プレイの方は
そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
サンコーカ島での第一関門、シャポンの森を越え、ついにからくり師の住むバッレ山へ入る事になったアンジェリン達はシャポンの森の番人一家から、バッレ山の恐ろしさを暗示する言葉を聞かされ不安と恐怖に包まれていた。
それでも決してあきらめない三人は勇気を振り絞って、水陸両用車パンプキン号に乗り込んだ!
はたして、サンコーカ島の本当の姿とは?!
ゲームタイトル:
死んでたまるか3 - クリスマスの逃走 -
制作サイト様:
Rain Lens
俺の名前は、ウイリアム=アトキンソン
なんだけど
何度言っても家族は俺の事を「ニワッチー」って呼ぶんだよな...
そんな俺の家族は
遭難しかけていた俺を
助け、温かく迎えてくれた
かわいい嬢ちゃんと
そのじいさんで
名前を覚えないって事をのぞけば、本当に最高の家族なんだ
けど、いやだからこそ俺は今日、この家を出て行く決心をした
なぜなら嬢ちゃんが泣いているからだ
原因は、嬢ちゃんのかわいがってた
近所のヤギが、乳の出が悪いって理
由で殺される事になっちまった事で
嬢ちゃんを泣かせない為には、もう
俺がそのヤギを助けるしかないんだ
他人様のヤギを逃がすって事は泥棒と同じだから
もちろん俺もここにはいられなくなるけど
また、辛く厳しい毎日に
逆戻りなのはわかってるけど
人として、いや、鳥として
やるしかないから!
俺は計画を実行した!
これがウイリアム=アトキンソンが挑む
ヤギ救出計画の全てだ!
ヤギの飼い主は
毎年
クリスマスに
家族そろって
教会に行くという
情報をキャッチ
俺は前の晩から
荷物に
まぎれて
家の中に
忍び込んだ
今
夜が明けて
情報通り
みんな
出かけたから
ここからが
俺の
本当の出番だ
ヤギ小屋の鍵を見つけ出し
ヤギを助けるんだ!
そうだ!
ゲームタイトル:
普通の探偵マルコハイジ -初めての事件-
制作サイト様:
Rain Lens
俺の名前は 丸子 俳司(マルコ ハイジ)
サルと一緒に母をたずねて
三千里くらい旅をしそうな名字に
山羊と一緒にアルムの山を
駆け回りかねない名前だけど
全く普通の男だ
職業は探偵
「探偵なら全然普通とは違うじゃないか。
行く先々で必ず起こる殺人事件を解決したり
怪盗と対決したりするんだろ?」
なんて思ったかもしれないが
それはテレビに出てくる「名」探偵であって
俺は至って「普通」の探偵だから
殺人事件に遭遇した事もないし
怪盗が出たって話は
生まれてから一度も聞いた事すらない。
だから勿論今日も
事件なんてものとは無縁に
終わるんだと思っていたんだけど...
同じ雑居ビルで塾をやっている高橋さんが
探偵さん助けてください!
と血相変えて
俺の事務所に
駆け込んできたんだ
まるでテレビに出てくる
「名」探偵みたいな展開...
もしかしてこれは、普通の探偵の俺がかかわる
初めての事件
...なのかな?
ゲームタイトル:
ランドルフの穴 - Halloween party -
制作サイト様:
Rain Lens
僕は、落ちた。
「あいつも落ちたもんだ」と言われるぐらい困窮状態にあるとか
何かしらの受験に失敗したとか
そういうのではなく
ただ会社に向かって歩いている途中
その穴に気付かず
本当にぼんやりうっかり不注意で
物質として
落ちた。
そして、
落ちきったその先には...。
なんだかこんなのがいて
いらっしゃい!
こんなところまで来て
下さる方がいるなん
凄く凄く嬉しいです
ちょうど
パンプキンケーキも
焼けてますから
一緒にハロウィンを
楽しみましょう!
と、歓迎され
混乱しつつも何とか、自分はただ落ちただけで
これから会社に行かなければならない事を伝えると
そんな~
こんな僕にも
やっと友達が出来る
んだと思ったのに
これで
一人ぼっちも
卒業だと思ったのに
と、残念がられ
こうなったら
無理やりにでも
ここにいてもらうぞ。
そうだ!
絶対に帰すもんか!
と、逆切れされて
閉じ込められた。
そんなこんなで
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage11 -深森-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこ Stage10 -進入-」の続編です。
「Stage10」及び、「Stage1?9」未プレイの方は、
そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
サンコーカ島に到着し、目的のからくり師がいるというバッレ山を目指す為、まずはシャポンの森抜けることになった。
しかし、冒険家のマイクの手紙から、その森を抜ける為には「番人」に渡す「クラキラの実」が必要だということを知る。
メイベル・ブライアン姉弟と力を合わせ、何とかクラキラの実を手に入れたアンジェリン。ついにシャボンの森へ進みだす。
はたして、その森ではどんな危険が待ち受けているのか!
このサンコーカ島で、本当に舞踏会への道が開かれるのか?!
ゲームタイトル:
Rの襲撃Ⅲ - 花嫁の不安 -
制作サイト様:
Rain Lens
「目覚めると、見知らぬ部屋に閉じ込められていて
枕元には一枚のカードが・・・」
そんな現実味のないミステリアスな噂を耳にする様になったのは
いつ頃の事だったかしら・・・。
あの頃は誰もが、それは単なる噂で
作り話だと思っていたんだけど・・・、
最近では、
「自分で閉じ込めた癖に、脱出しろとうるさかった」とか
「何を盗む訳でもないのに怪盗と名乗ってるのは間違いじゃないのか」
と言った文句や指摘
さらには「閉じ込められてから、勉強を頑張ってる」とか
「おかげで夫婦円満になったんだ」なんていう
まるで神社の宣伝みたいな「ご利益話」まで聞くようになって、
現実に起こるかもしれない、ちょっと迷惑な事として話されている。
だから「それ」が自分の身に起こった時も
そんなに驚いたり、怯えたりはしなかったんだけど・・・。
ひとつだけ、どうしても納得のいかないっていう言うか
私を閉じ込めた、その怪盗ローズって人に
言っておきたい事があるわ。
どうしてよりによって、
私を閉じ込めるのが、明日結婚式っていう
この大事で忙しい日なのよ?!
結婚前の花嫁に
何してくれてるのよ?!!
ゲームタイトル:
ワラシベの森
制作サイト様:
Rain Lens
ボクはコロペ族のトトカ。
コロペ族の男は、15歳になったら修行の旅に出る。
だからボクの父さんやおじいちゃん、ついでに隣のおじさんもみんなその度で一人前になって帰ってきたんだ。
そして今日その掟に従ってボクも旅に出る。
持っていくのはコロペ族の大好物ペコの実ひとつだけ
一体、どんな冒険が待っているのかな。
ゲームタイトル:
Escape tour episode 0 その 4時間22分前
制作サイト様:
Rain Lens
毎朝、熟練の技で
甲板をピカピカに磨き上げ、船室をキリリと掃除し
お客様をお迎えする事
それこそが
「帆船型観光船 サンタマリア号」で働く
清掃作業員 川本秀子(自称 海の女)の誇りであり
生きがいだった。
そんな川本秀子(自称 海の女)に
友人の吉岡健三(自称 発明家)から
電話があったのは昨夜の事で・・・
秀子さん
ついに 頼まれていた
掃き掃除しながら拭き掃除の
出来る掃除用具 その名も
掃いて拭きトールが完成したよ
私は仕事で行けないんだが
鍵は植木鉢の下に入っているから
明日の朝にでも
研究所に取りに行ってくれ
この、待ちに待っていた内容に
川本秀子(自称 海の女)は
「私の心もピッカピカ!」と意味不明の言葉を発しながら
喜んで吉岡健三(自称 発明家)の研究所に向かった。
しかし、事件はその研究所で起こる。
わざわざ取りに来た「掃いて拭きトール」が見当たらないだけでなく
突然鳴り響いたサイレンは、セキュリティシステムの作動を告げ・・・
早い話、川本秀子(自称 海の女)は
閉じ込められてしまったのだ。
帆船型観光船 サンタマリア号の出航まで
4時間22分
今日も甲板をピカピカにし
船室をキリリと掃除する為に
自力で脱出せよ!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage10 -進入-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこ Stage9 -出発-」の続編です。
「Stage9」及び、「Stage1?8」未プレイの方は、そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
どう考えても回り道や無駄骨が多かったものの、憧れの舞踏会を目指し、ついに出発したアンジェリン。
行き先はお城ではなく、サンコーカ島に住む「からくり師の家」だが、そんな事は気にせず、水陸両用車パンプキン号へ
強い味方のメイベル・ブライアン姉弟と共に、河童の大群や巨大蟹からの攻撃をかわし、無事サンコーカ島に到着した。
サンコーカ島で三人を待ち受けているものとは?!
ゲームタイトル:
Rの襲撃Ⅱ 密室の空腹
制作サイト様:
Rain Lens
大学に通う為、実家を出て一年
「お前一人暮らしだから気をつけた方がいいぞ」
と言う友人の言葉に、何事かと耳を傾けたら
「最近、朝起きたら見た事もない部屋に閉じ込められてて
枕元には意味不明のカードが置かれてあるって言う被害が多いらしいから」
だそうだ・・・。
もちろん、そんな都市伝説みたいな話を信じられる訳もなく
逆に、真顔でそんな事を言う友人が心配なってりもした。
けど今は、その友人に謝りたい気持ちでいっぱいだ。
なぜなら
俺が見事にその話と同じ状況になってしまったからで・・・
自力で脱出さえすれば
他に被害がある訳じゃないみたいなんだけど・・・
何でそんな事しないといけないのかは全く分からない。
大体、こんな面倒臭い事するのは
どこのどいつなんだ?!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage9 -出発-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこ Stage8 -哀願-」の続編です。
「Stage8」及び、「Stage1?7」未プレイの方は、
そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
壊れたからくり貯金箱を開ける為
からくり師のいる「サンコーカ島」
へ向かう事になったアンジェリン。
メイベルとブライアンに水陸両用車
「パンプキン号」を用意して貰って
今、まさに出発の時を迎えた。
行く手にはどんな危険が待ち受けているのか!
サンコーカ島で、本当に舞踏会への道が開かれるのか?!
ゲームタイトル:
Rの襲撃 ハジマリのカード
制作サイト様:
Rain Lens
どうしてこんな事になったのか、全くわからないんだけど、
始まりは、枕元におかれてあった、一枚のカードだった。
閉じ込め完了!
どうしても外に出たいのなら
自分の知恵と工夫で脱出する事ね
閉じ込め怪盗 ローズ
勝手に「閉じ込めた」と言ってる癖に「自力で脱出しろ」とか
目的もさっぱりわからないし、
何を盗む訳でもないのに「怪盗」と名乗ってるし、
とにかく、つっこみどころは満載のカードだったけど、
やる事はやっていると言うか、なんと言うか・・・、
俺は、目が覚めた時にはもう、この見知らぬ部屋にいて
すっかりきっちり閉じ込められていた。
家族に連絡しようにも、携帯電話はないし、
大声で叫んでも誰も来てくれないし・・・、
どうやらカードに書かれてあった通り、
「知恵と工夫」とやらで積極的に頑張らないと
ここから出られないみたいだ。
それにしても・・・、こんな面倒臭い事するのは
どこのどいつだー?!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage8 -哀願-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこ Stage7 -探索-」の続編です。
「Stage7」及び、「Stage1?6」未プレイの方は、
そちらを先にプレイいただければ幸いです。
前回のあらすじ
「からくり貯金箱」を開けるのに必要だと
言う説明書も見つけだし、今度こそドレス
を買いに行けるのだと喜んだのも束の間、
肝心の「からくり貯金箱」は壊れていて、
貯金箱を買った「からくり師」の元に行
くしか開ける方法がないと判明した。
しかも、そのからくり師の元へ行くには、
物凄く恐ろしい思いをしなければならない
と豪語するメイベル。
果たして、アンジェリンは舞踏会に行く事が出来るのか?!
ゲームタイトル:
死んでたまるか2 -クリスマスの遭難-
制作サイト様:
Rain Lens
俺の名前は、ウイリアム=アトキンソン
よんどころない事情から、住み慣れた家を捨て一年、
何もかも与えられた暮らしと違って、そりゃあ辛く厳しい毎日だった。
春には、初めて飲む変な飲み物に、フラフラにさせられ、
夏には、灼熱の太陽に焼かれ、フライドチキンになりそうになり、
挙句、体を冷やそうと飛び込んだ海では、溺れ死にかけもした。
そして秋には、ついうっかり柿や木の実を食べ過ぎたばっかりに
身動きひとつとれない程、腹が脹れあがり
「もう二度と起き上がる事は出来ないかも・・・」
と言う恐怖を体験しちまった。
けど、再びめぐってきたクリスマスの夜、そうたった今、
俺は今までに味わった苦しみなんて目じゃない程の困難に襲われている。
きっかけは、「冬はやっぱりスキー!」
なんて甘い言葉の書かれたポスターを見たことだった。
去年のクリスマス、いやって程思い知らせて
「もう二度と人間なんて信じない!」って決心したはずだったのに・・・、
そんな人間の作ったポスターに踊らされて、
うっかり雪山なんかに登っちまった俺が馬鹿だったんだ。
寒いし、誰もいないし、帰り道もわからないし
俺ニワトリだから裸だし。
一刻も早くこの雪山から降りるか、温かい場所を見つけなければ、
確実に凍え死んじまう事間違いなしだ。
けどこのままおとなしく凍っちまう俺様じゃないぞ!
去年、ローストチキンにならない為にあの住み慣れた家を脱出したのは、
こんなところでコールドチキンになる為なんかじゃないんだ! そうだ!
死んでたまるか!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage7 -探索-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこStage6 -挑戦-」の続編です。
「Stage6」及び、「Stage1?5」未プレイの方は、
そちらを先に、プレイして頂ければ幸いです。
前回のあらすじ
ケーキだけでなく、ついに全ての用事を終えたアンジェリン。
(用事の方は、ほとんどブライアンがやったんだけど・・・)
長い試練から解放され、
やっとドレスを買いに行けるのだと
喜んだのもつかの間、
顔面蒼白のメイベルから、
「からくり貯金箱は、まだ開いていない」
と言う、衝撃の事実を告げられる。
果たして、アンジェリンは舞踏会に行く事が出来るのか?!
ゲームタイトル:
Happy Halloween
制作サイト様:
Rain Lens
子供の頃
「俺、クリスマスが誕生日だから
いつもプレゼントは一つしか貰えないんだよ」
とか
「元旦生まれだから、私へおめでとうは
お正月の付け足しみたいな感じなの」
とか言う友達に、何もわかってなかった俺は、
「イベントの日が誕生日って、かっこいいと思うけどなぁ?」
なんて、心無い言葉を浴びせていた。
すまなかった、本当に俺が悪かった。
今なら、今ならわかるよ、その気持ち!
何故なら俺の誕生日が、10月31日だからー!!
大体何なんだよ、ハロウィンって。
そんなイベント、俺のが子供の頃にはなかったぞ!
しかも何なんだー、この置き手紙は!
パパへ
友達が、家族みんなでハロウィンパー
ティーに呼んでくれたの!
私は子供達と先に行ってるから、パパ
もお仕事が終わったら来てね。
家族代表 ママより
そりゃあ誕生日だからって、はしゃぐ様な年じゃないけど
せめて、せめて家族くらい、イベントより俺の誕生日を優
先してくれても良いじゃないか!
しかも、手紙と一緒においてあった地図を見て
やっとたどり着いたら、何故か誰もいないし・・・。
挙句の果てには、帰ろうと思っても、ドアが開かなくなってるしー!
こんな誕生日・・・、嫌だ・・・。
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage6 -挑戦-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこStage5 -誤算-」の続編です。
「Stage5」及び、「Stage1?4」未プレイの方は、
そちらを先に、プレイして頂ければ幸いです。
前回のあらすじ
自分で食べてしまった「ケーキとチョコ」を手に入れる為、
林の向こうに住む、ヘレンの家へ向かったアンジェリンは、
ヘレンの優しさと、メイベルの作戦により、
無事、チョコとケーキを手に入れる事に成功した。
と、思いきや・・・、
ヘレンを襲った思わぬアクシデントにより、
ケーキは、自分で焼かなければならない事に・・・、
果たして、アンジェリンは、本当に舞踏会に行く事が出来るのか?!
いや、その前に・・・、本当にケーキを焼く事が出来るのか・・・?
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage5 -誤算-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこStage4 -陰謀-」の続編です。
「Stage4」及び、「Stage1?3」未プレイの方は、
そちらを先に、プレイして頂ければ幸いです。
前回のあらすじ
舞踏会への希望が見え、次々に襲い掛かる「言いつけ」も、
順調に、こなしていたアンジェリンだったが、
遂に、継母の陰謀とも言える、
「何が何でも、舞踏会には行かせない気満々」の
大量の用事が発覚し、絶望のどん底へ・・・。
今回ばかりは、優しい味方のブライアンも途方にくれ、
いつも強気のメイベルまで、黙り込む。
果たして、アンジェリンは、本当に舞踏会に行く事が出来るのが?!
ゲームタイトル:
Endless Fight
制作サイト様:
Rain Lens
愛する人との結婚。
それは、幸せな日々の始まり。
もし困難が襲ってきても、
二人でなら きっと乗り越えていける。
そう、愛する正雄さんとなら、
未来はいつも、光り輝いている。
と、思った私が馬鹿だった。
私を待っていたもの、それは・・・、
物言わぬ、置物の様な舅に、口うるさい小姑、
そして、私の最大の敵、
姑
この、最大の敵との戦いの始まりは、
たった1本の電話だった。
今
正子の家なんだけど
大切な書類を持って来るの忘れ
ちゃったのよ・・・
申し訳ないけど
届けて貰えないかしら?
リビングにある
子供達が母の日にくれた小物入れに
入ってるから
あっ
小物入れには
鍵がかかってるかも・・・
けど 本物の家族なら
絶対開けられる様になってるから
心配いらないわよね
頼んでおいてなんだけど
わざわざ仕事中の正雄に聞くなんて事は
しないであげてね
じゃあ 待ってるわ
本物の家族とか、正雄さんに聞くなとか、
何だか凄くひっかかるけど・・・、
わざわざ電話してくるって事は、きっとお義母さんも困ってるのよね。
よし! 「役に立つ嫁」アピールにもなるし、
ダッシュでその「大切な書類」を捜して、
お義母さんの待つ、お義姉さんの家に届けなくっちゃ!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage4 -陰謀-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこStage3 -不安-」の続編です。
「Stage3」及び、「Stage1・2」未プレイの方は、
そちらを先に、プレイして頂ければ幸いです。
前回のあらすじ
やっとの思いで、義姉達からの言いつけを完了させ、
いよいよ、出発かと思いきや、継母からの手紙の存在を知らされる。
しかも、その手紙はまたもや「鍵」の中であった。
終わったと思えば、また襲い掛かる「用事」に、
この試練が、永遠に続く様な不安を感じずにはいられない、アンジェリン。
果たして、本当に舞踏会に行く事が出来るのか?!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage3 -不安-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこStage2 -試練-」の続編です。
「Stage2」及び、「Stage1」未プレイの方は、
そちらを先に、プレイして頂ければ幸いです。
前回のあらすじ
隣に住む、メイベルとブライアン姉弟のおかげで、
時間とお金を手に入れ、狂喜乱舞したのも束の間・・・、
終わったと思っていた、義姉達からの用事に、続きがあった事が判明した。
やっと見えた、希望の光に、かげりが見え始めたアンジェリン。
果たして、本当に舞踏会に行く事が出来るのか?!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage2 -試練-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
このゲームは、「灰かぶりごっこStage 1 -希望-」の続編です。
「Stage 1」未プレイの方は、そちらを先に、
プレイして頂ければ幸いです。
前回のあらすじ
遅れてやってきた「シンデレラブーム」の吹き荒れる、
ここサリビリーン国の中で、
最もシンデレラに憧れまくっていた、アンジェリンだったが、
今年も、継母や義姉達に置いてきぼりにされ、
1ミリも、舞踏会にいける様子はなかった・・・。
しかし、突如現れた隣に住む メイベルとブライアン姉弟が、
アンジェリンを舞踏会に行かせてやると豪語する。
果たして、アンジェリンは、本当に舞踏会に行く事ができるのか?!
ゲームタイトル:
灰かぶりごっこ stage1 -希望-
制作サイト様:
Rain Lens
これは、あの聞きなれたフレーズ、
「昔々・・・」で始まる物語
そう、昔々、
意地悪な継母と、その娘達に、朝から晩までこき使われ、
いつも暖炉の灰にまみれていた少女が、魔法使いの力を
借りて、たった一夜で、皇太子妃になったと言うお話を、
皆さんは、ご存知でしょうか。
この少女の噂は、瞬く間に、近隣諸国に広がり、舞踏会には、わざ
わざ「かぼちゃの形に似せた馬車」で行く、これと言って用事もな
いのに、十二時の鐘が鳴り始めたら慌てて帰る、等と言う、へんて
こなブームまで、巻き起こしたのですが・・・。
人々の交通手段が、馬車から汽車に代わり、相次ぐ王国制の廃止や、
「舞踏会は、税金の無駄遣いだ!」と言う、婦人グループの主張に、
いつの間にか、人々にも忘れ去られていきました。
ただひとつ、「どんなブームも遅れてやってくる」と言う、
不思議な癖にある、ここ「サリビリーン国」を除いては・・・。
これは、
そんな遅れてやってきた
「シンデレラブーム」真っ只中の、
サリビリーン国に住み、
尚且つ、
「継母+義姉2人」と言う、
シンデレラそっくりの家族構成を持ち、
更に、
「結構、流行物好き+夢見がちな性格」
と言う、3拍子揃って、
誰よりもシンデレラに憧れまくった、「アンジェリン」と言う少女の物語です。
ゲームタイトル:
コンニチハ、ソシテ ハジメマシテ
制作サイト様:
Rain Lens
ココハ ドコダ・・・
ココチイイ アタタカイ コノ バショ
カナウコトナラ ズットココニ イタカッタノダケレド・・・
ボクハ シッテイル
ココヲ デテイカナケレバナラナイトキガ キタコトヲ
キョウ ボクハ ジブンノチカラデ ココヲデテイクンダ
ゲームタイトル:
死んでたまるか - クリスマスの殺意 -
制作サイト様:
Rain Lens
俺の名前は、ウイリアム=アトキンソン
物心ついた頃から、親友のジョンと2人暮らしだ。
野郎2人で暮らしてるなんて、ちょっとむさくるしく思われる
かもしれないが、「遅くなる時は電話を入れろ」だの、「記念
日は忘れるな」だの、そんな「女特有攻撃」のない、自由で気
ままな暮らしに、俺は満足していた。
ありきたりな言葉で言うと、つまり・・・「幸せ」だったんだ。
そう、昨日までは・・・。
ゲームタイトル:
Grandpa's Pumpkin House -ハロウィンの夜に-
制作サイト様:
Rain Lens
あの日、僕はどうしてあの部屋に入ってしまったんだろう。
今日が何曜日だろうと、何日だろうと、何も変わらず、見知
らぬ人が住む家の、インターホンを押しては、ビタミン剤を
薦める毎日の僕だったのに・・・、
そう、あの日もただいつも通り、インターホンを押しただけ
だったのに・・・。
誰も出てこないその家の前から立ち去ろうともせずに、ドア
を開け、その部屋に入ったんだ。
まるで何かに操られているかの様に・・・。