「知ってるか?うちの小学校に七不思議があるんだぜ」
友達の惣介くんがそんな奇妙な話題をもってきた。
どの学校でも噂になる学校七不思議。
うちの学校でもそんな噂はあるみたいだ。
その中のひとつ......
体育館倉庫の鏡を夕方の4時44分に覗き込むと
自分の姿が映らない
――夕方
僕は惣介くんの話が気になって、体育館倉庫の1人で来てみた。
「ちょうど4時44分だ」
僕は半信半疑のまま鏡の前に立った。
「...え?嘘だろ?」
目の前の大きな鏡に僕が映っていない。
こんなことが本当にあるなんて!
怖くなった僕は、早く逃げたくて
体育倉庫のドアに手をかけた。
ガチャガチャ
――開かない!!
夕方だし、先生が鍵をかけちゃったのかな?
どうしよう、どうしよう!
早くここから逃げないと......!
友達の惣介くんがそんな奇妙な話題をもってきた。
どの学校でも噂になる学校七不思議。
うちの学校でもそんな噂はあるみたいだ。
その中のひとつ......
体育館倉庫の鏡を夕方の4時44分に覗き込むと
自分の姿が映らない
――夕方
僕は惣介くんの話が気になって、体育館倉庫の1人で来てみた。
「ちょうど4時44分だ」
僕は半信半疑のまま鏡の前に立った。
「...え?嘘だろ?」
目の前の大きな鏡に僕が映っていない。
こんなことが本当にあるなんて!
怖くなった僕は、早く逃げたくて
体育倉庫のドアに手をかけた。
ガチャガチャ
――開かない!!
夕方だし、先生が鍵をかけちゃったのかな?
どうしよう、どうしよう!
早くここから逃げないと......!
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